誰かこの状況を説明してください!18話のネタバレと感想

前回のあらすじ

サーシスとヴィオラの距離感が以前に比べてぐんと近づいていったと思っていたのに、サーシスに浮気の疑いがあることを商人の口からヴィオラは聞いてしまいます。フィサリス公爵家の人達は既にかんかんです。

 

誰かこの状況を説明してください!18話のネタバレ

 

ミモザ「なんっっですってぇええ!!?」

 

ミモザ「お連れ様と別れたのってまさかそのためだったとか!?」

 

ミモザ「許すまじ!!!!」

 

商人「あ、あの‥。あくまで噂ですので奥様にはご内密に‥」

 

ロータス「‥真偽はともかく」

 

ロータス「この話は心に留めておきますから。これ以上の口外は無用です。よろしいですね?」

 

商人「はっ、はいー。噂の火消しの方もさせていただきますから何とぞ‥」

 

ロータス「今日のところはお引き取り願います」

 

ヴィオラ「商人さんには悪いことをしましたね」

 

ヴィオラ「まさかこの中に奥様が混ざっているとは思わなかったでしょう‥」

 

ヴィオラ「‥とりあえず、この空気どーしましょうか」

 

全員「最近ようやくまともに公爵として自覚が芽生えたと思ってたのに!!」

 

全員「本当性懲りもなく」

 

全員「こんなに素晴らしい奥様をまた蔑ろにする気!?」

 

ロータス「断定するには早計ですよ」

 

ミモザ「でもロータスさん!」

 

ロータス「私も少し調べてみますからそれまで口を慎みなさい」

 

ミモザ「奥様が聞いていらっしゃるのですよ‥」

 

ヴィオラ「い‥いたたまれない。空気が‥‥」

 

ヴィオラ「ともかくここは私が場を収めないとですね」

 

ヴィオラ「わっ私なら大丈夫ですよ!全然元気で‥」

 

カルタム「はいはいっ。レディたち!怖い顔してたらべっぴんさんが台無しですよ〜!ほらスマイルスマイル!」

 

ヴィオラ「カルタム!」

 

カルタム「大丈夫ですよマダーム!とにかくロータスに任せておけば安心ですから。ね?」

 

ヴィオラ「‥そうね」

 

メイド1「とにかく待ちましょうか」

 

メイド1「騒ぐのは罪状が確定してからでもいいわよね」

 

メイド1「それに‥」

 

メイド2「旦那様‥最近は奥様一筋って感じだったわよね」

 

メイド3「ヴィオラの方がいい。僕以外に恋人は一切禁止ですって」

 

メイド4「あ〜お連れ様とのシュラバのときね」

 

メイド4「奥様が逃げないようにお姫様抱っこなんてしちゃったり、奥様愛されてる〜!!」

 

ヴィオラ「な‥なぜこんな生暖かい空気に!?」

 

ヴィオラ「ちょっと部屋で休ませてもらうわね‥大丈夫ですか奥様!?」

 

メイド3「ごゆっくりお休みくださいませ〜!!」

 

ヴィオラ「‥ふぅ」

 

ヴィオラ「なんだか疲れたわ‥」

 

ダリア「‥奥様、至急ロータスが調べてまいりますから、あまり気に病まれませんよう‥」

 

ヴィオラ「気に病む?‥旦那様に愛人さんがいるかもしれないことは「やっぱりね〜」て感じで‥割と冷静なのですが」

 

ヴィオラ「これまで使用人のみんなが家族のように支えてくれてお気楽にお屋敷生活を楽しんでいましたが」

 

ヴィオラ「もし新彼女さんが高貴な身分のお方でしたら新たに正妻に迎え入れられることも十分考えられますよね」

 

ヴィオラ「‥ということは」

 

ヴィオラ「私は『奥様』をクビになっちゃうってことでしょうか!?」

 

ヴィオラ「おおっボーッとしちゃってましたが他人事じゃありませんでした!」

 

ミモザ「奥様‥?」

 

ヴィオラ「そうだ」

 

ヴィオラ「ちょっと別棟へ行ってくるわね」

 

ダリア「‥かしこまりました。たまにはお一人でゆっくりなさるのもよろしいですね」

 

ダリア「何かありましたら向こうにおりますので。晩餐もこちらに運ばせましょう」

 

ヴィオラ「ありがとうダリア」

 

ヴィオラ「あらためて見ても私好みな部屋ですね」

 

ヴィオラ「旦那様‥」

 

ヴィオラ「契約を持ち掛けられてからまだ一年もたっていないんですね」

 

ヴィオラ「カレンデュラ様が出て行かれてお屋敷で同居することになって。契約変更に戸惑いはしましたが‥

 

ヴィオラ「最近は‥旦那様ともちょっとだけ打ち解けられていた気がしていたいのに」

 

ヴィオラ「今度こそこの生活は終わりになっちゃうのでしょうか」

 

ロータス「ベリス、仕事を頼みます」

 

ロータス「『お庭番』としての仕事です」

 

ベリス「旦那様が郊外の家に愛人を?」

 

ベリス「最近の旦那様の様子ではありえないと思いますが‥」

 

ロータス「私もそう思いますが‥念のためです」

 

ロータス「いつもどおり弟子たちとともに可及的速やかに調査してきてください。旦那様には証拠が集まり次第話をつけますので」

 

ベリス「‥‥承知しました」

 

ロータス「ベリスの言うとおり、何かの誤情報とは思いますが‥」

 

ロータス「あの商人には我が公爵家の大事な奥様を動揺させた罪、どうやって償ってもらいましょう」

 

ロータス「少々キツめのお仕置きが必要ですね‥」

 

謎の女性「はい」

 

謎の女性「‥お待ちしておりました。サーシス様」

 

誰かこの状況を説明してください!18話を読んだ感想

 

今回の物語ではそれぞれのキャラクターの個性がはっきりと表れていたように思います。ヴィオラの皆を気遣う精神、ロータスの冷静沈着な思考、ミモザの感情的だけど可愛いところ、そしてカルタムのややチャラいけどいい奴キャラが炸裂しています。見ていて微笑ましい限りです。

 

それにしても今回読んでいて驚いたのがロータスとベリスの関係です。てっきりロータス自身がサーシスの件を調べるのかと思っていましたが、まさかのベリスが代行して調査しに行くようです。ベリスって庭で花に水をやっている穏やかなイメージがあったのですが、どうやらスパイの一面もあったようです。

 

これはあくまで私の予想なのですが、サーシスは他の女性と浮気をしているとは思いませんでした。最後のシーンでサーシスが女性と家で会う場面があるのですが、その時の表情が嬉しそうにしている感じじゃないんですね。

それに、「お待ちしておりました」という台詞からも二人はそれほど親しい間柄という訳でもないように感じました。

兎に角、サーシス様が浮気していないことを祈るばかりですね。それでは次回もお楽しみに!