誰かこの状況を説明してください!15話ネタバレと感想

前回のあらすじ

前回の話ではヴィオラとサーシスが初めてデートがするものの、お互いの価値観が合わずデートは失敗に終わってしまいました。

しかし、サーシスは自分の考えを改め、ヴィオラが好む別棟を作ってあげるのでした。

 

誰かこの状況を説明してください!15話のネタバレ

 

ヴィオラ「あ‥あれ‥‥?」

 

ヴィオラ「別棟から借りてきた本をちょこっと読むつもりが朝になってしまいました」

 

メイド「奥様」

 

ヴィオラ「ハイッ」

 

メイド「おはようございます」

 

メイド「‥奥様?昨晩はきちんとお眠りになられましたか?」

 

ヴィオラ「えっと‥」

 

メイド「仕方ないですね。旦那様をお見送りされたら少し横になるといいでしょう」

 

ヴィオラ「お母様に叱られている気分です‥!」

 

ヴィオラ「旦那様が揃えてくださった本が面白すぎて一睡もできなかったとは言えませんね」

 

ヴィオラ「うう‥‥眠い‥早く部屋で戻って」

 

ヴィオラ「一休みしないと働けな‥」

 

メイド「大丈夫ですか奥様!!」

 

メイド「お怪我はございませんか!?」

 

ヴィオラ「わっわわ私‥っ。高価そうで怖いから近寄らないでいた壺を‥」

 

ヴィオラ「弁‥‥償‥‥」

 

ヴィオラ「ど‥どうしよう‥また借金こさえちゃった。どのくらい働いたら完済できるでしょうか‥」

 

ロータス「弁償の必要などございませんよ!」

 

ヴィオラ「絶対ただの飾りじゃありませんよ。めちゃくちゃお高いですよ!!」

 

ロータス「落ち着いてくださいませ。奥様にお怪我がなければいいのですよ」

 

ロータス「‥ここにいて気が病むようでしたらご実家へ気分転換にお帰りになられたはいかがですか?」

 

ヴィオラ「実家、つまり離縁というワケですね‥!」

 

ヴィオラ「そうですよね‥仕方ないです。今までお世話になりました‥」

 

ロータス「はい?」

 

ヴィオラ「‥情けないです。せっかく旦那様が歩み寄りを見せてくださったのに‥」

 

ロータス「‥まあすぐにお迎えが行くでしょうけどね」

 

ヴィオラ「ここ‥私の実家ですか?」

 

ミモザ「そうですよ。もうお忘れになったのですが?」

 

ヴィオラ「いえもっとボロっちかったというか‥」

 

ミモザ「それは‥」

 

お母様「おかえりなさい、ヴィオラ!」

 

ヴィオラ「お母様!」

 

お母様「急に帰ってくるなんてびっくりするじゃない」

 

フリージアー「お姉ちゃま、おかえりなさい〜!」

 

お母様「さては何かやらかしたわね?」

 

お母様「ヴィーは基本しっかりしているけれど、ときどき盛大にやらかすのね」

 

お母様「まあいいわ。今日はゆっくりしていきなさい」

 

ヴィオラ「罪悪感は消えませんが‥」

 

ヴィオラ「やっぱり実家は落ち着きますね」

 

お母様「ヴィー!夕飯の支度手伝ってくれる?」

 

ヴィオラ「はーい!」

 

ヴィオラ「今でもお母様が夕食を作ってるのね」

 

お母様「当たり前じゃない。借金がなくなっても贅沢は敵よ!」

 

ヴィオラ「この食べ慣れた素朴な味‥ほっとしますねぇ」

 

ヴィオラ「いただきます!」

 

シスル「‥お姉様」

 

シスル「前より綺麗になられましたよね」

 

ヴィオラ「へ?」

 

お母様「うちにいたころは垢抜けない娘だったのにね!」

 

ヴィオラ「それならきっとミモザが毎日磨いてくれているからだわ」

 

お母様「それだけ〜?」

 

ヴィオラ「へ?」

 

お母様「ふふふ〜」

 

ヴィオラ「ところでこの家すごく綺麗になっているけどどうしたの?」

 

お母様「あらヴィオラ知らなかったの?」

 

お母様「貴女の結婚後に公爵様が人を手配してくださったのよ。庭の修繕から庭の手入れまで全部やってくれたわ」

 

ヴィオラ「え」

 

ヴィオラ「旦那様がそんなことをしてくれてたなんて初耳です」

 

召使い「ヴィオラ様!フィオサリス公爵様がお見えです!」

 

ヴィオラ「え!?」

 

ヴィオラ「どうして旦那様がこんなところまで‥もしや三行半を叩きつけに来たのですか!?」

 

サーシス「ヴィオラ!」

 

サーシス「いきなり実家へ帰られたと聞いて心配しましたよ!」

 

サーシス「よかった。どこも怪我はなさそうですね」

 

ヴィオラ「旦那様‥」

 

ヴィオラ「大事な置物壊してしまって本当に申し訳ございませんでした!」

 

ヴィオラ「なんとか弁償いたしますのでどうか許してくださいっ!」

 

サーシス「何を言っているんですか!」

 

サーシス「あんなものどうだっていいんです!」

 

サーシス「そんなことより貴女が無事でホッとしました」

 

ヴィオラ「旦那様‥」

 

サーシス「夕食どきにお邪魔してしまって申し訳ありませんでした。ゆっくり待ちますからお気遣いなく」

 

ヴィオラ「でも旦那様、晩餐がまだではありませんか?」

 

お母様「それなら公爵様もご一緒にいかが?」

 

ヴィオラ「お母様!?」

 

ヴィオラ「うちの粗食を旦那様にお出しするんですか!?こんな野菜くずのスープ口にしたことがないんじゃないでしょうか‥!」

 

お母様「なんて顔しているのよヴィー。空腹は最高のスパイスよ?」

 

サーシス「ではお言葉にあまえて‥」

 

お母様「どうかなさいまして?」

 

サーシス「いえ、なかなかシンプルな料理だなと思いまして」

 

ヴィオラ「ほらーっ!!旦那様びっくりしてますよ」

 

お母様「あら!」

 

お母様「シンプルでヘルシーなのが一番なのですよ!」

 

お母様「毎食豪勢なものを食べていたら早いうちに身体を壊しますわ」

 

サーシス「そうなのですか?」

 

お母様「周りの方々を思い出してくださいませ」

 

お母様「財産並みにお腹に脂肪を溜め込んでいる方がたくさんおられるでしょう?特病もたくさんお持ちでしょうね」

 

お母様「公爵様も若いうちはいいですけど、身体を使わなくなったときに困りますよ」

 

サーシス「これは‥美味しい!うちの料理長にも出せない味です」

 

お母様「栄養もたっぷりですのよ」

 

ヴィオラ「お母様と旦那様の会話‥なんだかヒヤヒヤします‥!」

 

ヴィオラ「わ、私は居間の方へ行ってますね!」

 

サーシス「ヴィオラ‥」

 

お母様「公爵様?お残しはいけませんよ?」

 

ヴィオラ「ごめんなさい旦那様!」

 

サーシス「そろそろ帰りましょうヴィオラ。皆も心配していますし」

 

ヴィオラ「ええ!?」

 

シスル「お姉様‥もう帰っちゃうの?」

 

シスル「やだ〜!もっとお姉ちゃまと一緒にいたい〜!!」

 

ヴィオラ「ああもうフリージアまで」

 

ヴィオラ「旦那様‥」

 

サーシス「‥わかりました」

 

サーシス「明日は帰ってきてくださいね」

 

ヴィオラ「はい!ありがとうございます!」

 

サーシス「ではまた明日」

 

ヴィオラ「あの‥旦那様」

 

サーシス「はい?」

 

ヴィオラ「約束したお金以外に実家の修繕までお気遣いいただいてありがとうございました」

 

ヴィオラ「お礼が遅れて申し訳ありません。」

 

サーシス「‥そのくらいのこと。お安いご用ですよ」

 

サーシス「‥‥」

 

誰かこの状況を説明してください!15話を読んだ感想

 

今回の話ではヴィオラの普段見られない姿が沢山見れた気がします。

公爵家にいる時とは違って、どこか庶民的な雰囲気が漂っているようにみえました。

それにしてもヴィオラのお母さん、娘とは性格が違っていて面白かったです。

「シンプルでヘルシーなのが一番ですのよ!」というヴィオラの母の台詞は全国民の主婦が参考にすべきものだと思います。

何にせよこんなにしっかり者の母の下でヴィオラが育てられたからこそ、気品が漂い清楚で美しい少女になったのではないでしょうか。

こんないいお嫁さんと結婚したい人生でした(涙)

それにしてもサーシスが実家の修繕をしていたなんて驚きです。

ただ最後のサーシスの罪悪感を感じるような表情は何を意味しているのでしょうか?

実家の修繕と関連していそうなのですが何なのかはっきりしていません。

次回でその意味が分かるかもしれませんね。それでは次回もお楽しみに!